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ふるさと納税といえば、返礼品としてものをもらうのも一般的ですけど、「特産品を購入することで地域の経済を支援している」という実感が持てるのが嬉しいですよね。

 

ちょっと変わった返礼品

 

ところで、ふるさと納税も全国に2000弱の自治体があるうちのほとんど、1741の市区町村がうけつけています。

 

そうなると、個性化も難しいですよね。

 

最近では楽天なんかでも申し込めるみたいですけど、ほんとかな?って感じです。

 

そんな中、医療サービスをふるさと納税の返礼品に加える自治体が増えてきているそうです。

 

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どこの自治体も市民病院などの経営は大変です。

 

お客さん(患者さん)がいないわけではない、むしろ地方では高齢化などで需要が逼迫。
でも、医療自体も高度化して、費用がかかるし、看護師さんや医師などの人材不足で、それなりの待遇でないと病院の運営に必要な人材を確保できない。

 

ふるさと納税の返礼品 「人間ドックと森林セラピー」が大人気に

 

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そんななか、長野飯山市がふるさと納税の返礼品として「人間ドックと森林セラピー」を追加したところ、人気が爆発。もともと、地元の病院で「人間ドックの患者さんが集まらない」と言う理由で、森林セラピーと1泊セットにして、ふるさと納税の返礼品に加えたところ、マスコミで注目されて応募者が殺到してしまったそうです。

 

このときには地元の特産品などもたっぷりついていたためか、病院から「全部受け入れられません!普通の診療にも支障が出てしまいます!」と悲鳴がでるほどだったそうで、残念ながらいったん中止になってしまったそうです。(笑)

 

すごいですよね。でも、最近は地方自治体のCMもはじめ、マスコミの注目をつかむ、というのも大事な戦略かもしれません。

 

ちなみに、この人間ドック、人数限定で再開しているようですが、あまり告知されてないため、まだ余裕があるそうです。(笑)

 

人間ドックは健康保険も医療費控除もきかない だからふるさと納税がいい

 

人間ドックって、病気ではない「健康診断」なので、健康保険の対象外で医療費控除にもならないんです。それなら、こういう方法(ふるさと納税の活用)で節税するというのもありですよね?

 

ちなみに、この長野県飯山長の事例がきっかけになって、既に全国で50以上の自治体が人間ドックや「人間ドック+地元の名所観光や宿泊」「人間ドック+地特産品」をふるさと納税の返礼品として取り入れて人気になっているそうです。