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群馬県のご当地グルメ

群馬県太田市のなすの蒲焼

群馬県太田市で人気なのがなすの蒲焼です。群馬県太田市のお店。皮を剥いて、真ん中で開いてうなぎそっくりの形にして秘伝のタレを塗ります。最後に山椒たっぷりとかけたらナスの蒲焼です。茄子も栄養たっぷりですからいいですよね。

茄子を使ったレシピ大賞があったので試しに作ってみた

ということです。特別賞を受賞しました。うなぎそっくりと話題になっています。

 

主役はこんにゃくの味噌おでん

味噌おでんと言うと名古屋の八丁味噌を使ったおでんですが、群馬県ではこんにゃく芋の生産が日本一ですから、こんにゃくが主役です。昔から駄菓子として人気です。味噌おでん食べ放題のお店もあります。なんと!200円です!
お店を昭和59年に初めて、ぐんま大使の井森美幸さんが実際にアルバイトをしていたお店だということです。1日50個以上れるほど人気です。結構歯ごたえがあって美味しいです。

伊勢崎もんじゃ

伊勢崎もんじゃも人気です。もんじゃ焼きといえば海鮮や豚肉などの東京周辺のもんじゃ焼きですが、伊勢崎もんじゃはキャベツ天かす切りいかなどを使っています。そしてピンク色なのが不思議なんですよね。でもとにかく県民絶賛のメニューです。 確かに表面のとろとろ感はもんじゃ焼きなんですが、、、東京の月島などで食べるもんじゃ焼きとは見た目の雰囲気がだいぶ違いますよね。ピンク色の正体はイチゴシロップです。
伊勢崎もんじゃは明治の後期頃に、駄菓子屋さんで提供されたのが始まりです。ソースが少なかった代わりにイチゴシロップを使ってみたのが始まりだったということです。今でも何と一人前160円!!という非常に激安なお値段です。匂いは普通のもんじゃだけど、最後にふわっとイチゴシロップの香りがきます。 

 

栃木県民が愛する県民グルメ

片栗粉と玉ねぎだけでできた肉なしのシュウマイ

栃木県民が愛する県民グルメはシュウマイです。でも、普通のシュウマイとはちょっと違います。栃木県足利市では片栗粉と玉ねぎだけでできた「肉なしのシュウマイ」です。酢醤油やからしソースなどをたっぷりとつけて食べます。玉ねぎの甘みとかたくりのもちもち感を楽しめます。足利市は屋台文化が根付いていた場所で、昭和30年頃屋台のラーメン屋さんで提供し始めたのが始まりだということです。夏場の屋台では豚肉が傷みやすいので、肉なしのシュウマイができたそうです。

 

足利のスーパーでは肉シュウマイが月に50個ですが、この肉なしシュウマイは900から1000個売れます!20倍以上も売れてるということです。

栃木県佐野市の耳うどん

栃木県佐野市の謎のうどんも人気です。野村屋本店。醤油だしの黒いスープに具だくさん。麺の代わりに耳の形をした「耳うどん」が入っています。もちもちして食感がいいです。

 

耳たぶが柔らかくて耳の穴はシコシコしてる

という両方が楽しめるのが人気です。生地は一般的なうどんと同じですが、細切りしないで長方形にカットして折りたたむと耳の形になります。ダシは関東風の濃い醤油ベースで、シイタケなどを入れて煮込み、なるとや伊達巻を入れて完成です。耳うどんは780円。耳うどんの耳は人間の耳ではなくて、諸説ありますが実は「悪魔の耳」と言われてます。

悪魔の耳を食べることで頭に悪いことを聞かれないので無病息災で過ごせる

と言われています。耳うどんができたのは江戸時代の終わり頃で、もともと正月に食べられるように保存食として食べられるようにできています。曲げることでくっつかずに、茹でる時も隙間ができます。意外と一個耳が大きいですね。耳たぶはつるんとして後で噛み応えが出てきます。 

 

茨城県が愛する県民グルメ

餅に鮭をはさむだけ しょーびき餅

茨城県が愛する県民グルメは「しょーびき餅」です。茨城県の筑西市では、焼き鮭が出てきました。「しょーびき」は焼き鮭のことです。アツアツのお餅を伸ばして、焼き鮭を挟むだけです。お餅の甘みと鮭のしょっぱさが混じることで、他に味付けもなしで美味しく食べれます。少なくとも江戸時代から食べられていたと言われています。利根川に鮭が遡上してきますから、正月に普段食事を炊事をしている女性に休んでもらうため、男性が作っていたということで、シンプルで大雑把な料理になったということです。

納豆カツ

茨城県といえば納豆ですよね。

冷蔵庫で切らしたことはない

ということです。スーパーの売り場でも、他見では見たことがないぐらいに納豆がぎっしり置いてあります。約37アイテム置いてあり茨城県全体でも1億円の売り上げがあるということです。愛されすぎるあまり、食べ方も変わっています。納豆とトーストや納豆オムレツ、納豆かき揚げ、そして洋食のお店でも納豆が使われています。驚きのメニューは「納豆カツ」で、とんかつの上にソースのようににかけます。納豆・ネギ・タレを混ぜて揚げたてのとんかつの上に、カツが見えなくなるまでたっぷりかけます。ネギが入ったソースと思えば大丈夫です。

1日に70食ぐらい出る

という大人気メニューです。茨城県那珂市の「ダイニングまつば」で1200円です。意外と人気です。

やっぱり北関東って独特ですよね